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 【WEB版日本旅行体験記】 第36号 2005年12月5日発行 (発行部数412)

 第36話 京都26
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 皆さん、こんにちは。
 柳澤です。
 
 京都編最後に訪れたのは宇治の平等院。
 10円玉の表面に描かれているおなじみの建物です。

 今回の醍醐寺、平等院はメルマガを読んでくださっている人の車で行けたので、
 とっても楽チンでしたが(お礼が遅くなりましたが、パラドックスさん、あり
 がとうございます!)、平等院は「宇治駅」から歩いて徒歩10分と非常に近
 いです。
 平等院HPからでもアクセスは分かりますが、駅からも案内板も出ていますの
 で、迷う心配はないと思います。

 さて、平等院ですが、「この世をばわが世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなし 
 と思へば」と詠んだといわれる人臣としての栄華を極めた関白藤原道長が左大
 臣源重信の婦人から譲り受けた別業をその子頼通が、永承7年(1052)にこれ
 を仏寺に改め、平等院としたようです。

 その翌年の天喜元年(1053)には平等院の阿弥陀堂(鳳凰堂)が落成し、堂内
 には、平安時代の最高の仏師定朝によって作成された丈六の阿弥陀如来坐像が
 安置され、華やかさを極めたとされるとHPで紹介されています。

 「平等院HP」 

 藤原氏ゆかりの寺院ということで、創建当時は数多くの寺院が密集し、広大な
 寺域を誇っておりましたが、それも今は平等院を残すのみとなってしまいまし
 た。
 そんなところにも栄枯盛衰を感じることができます。

 それはさておき、平等院には、数多くの国宝が残っており、国宝ファンにはた
 まらないお寺です。

 列記すると以下の通りです。

 ・平等院鳳凰堂(中堂・両翼廊・尾廊)四棟
 ・阿弥陀如来坐像
 ・木造雲中供養菩薩像 51躯
 ・木造天蓋
 ・鳳凰一対
 ・梵鐘
 ・扉壁画8面

 そして、1994年に世界遺産にも登録されております。

 平等院の拝観料は600円です。
 これらの国宝が見られて600円は安い! のですが、この知識がないと、何か
 損したなぁと思う人もいるかもしれません。

 それほど平等院の境内は狭く、多くの国宝が見られる鳳翔館を見ても小一時間
 もかからずに見学できてしまいます。
 せっかちな人は30分もしたら一周できます。

 いかに平等院がすばらしいお寺であるか書きたいと思いますが、残念なことが
 4つあります。

 一.ご本尊の阿弥陀如来坐像が改修中で実物を見られなかった
 二.多くの国宝を収めている鳳翔館は撮影禁止だった
 三.思いっきり逆光で鳳凰堂がきれいに撮影できなかった
 四.着いたのが夕刻だったので、全体的に薄暗い撮影になってしまった

 という条件の悪い中でのこのレポート。
 どれだけ皆さんに平等院の良さを共感していただけるか自信はございませんが、
 がんばってみようと思います。

 まずは、紅葉から。
 境内に入ってすぐにありました。

 「紅葉」
 

 見事な真っ赤色。
 昨年のことではありますが、本当に目にも鮮やかでした。

 「ズームアップ」
 

 調子にのって接写してみました。
 うまく撮れているでしょうか?

 「接写」
 

 さて、次回も平等院をご紹介いたします。
 それでは〜

 +++++++++++++(編集後記)++++++++++++++++

 皆さん、こんにちは。
 柳澤です。

 パソコンが壊れて今までのメルマガ全部のデータが吹っ飛んだ…
 ので、まぐまぐさんに残っているデータをもとに、HPの改修をしなければな
 らない事態に。

 でも、幸い奈良の画像は壊れたハードディスクに入れてなかったので、助かっ
 たのは幸いでした。

 今月というか今年中に京都編を終え、来年からは奈良編を書きたいと思います
 ので、今から奈良の画像を加工しなければと思います。

 年末年始は画像処理で忙しくなりそうです。
 とはいえ、奈良は今年の3月の出来事だったんだなぁ…
 が、がんばろうっと。

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